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New! 松田先生からのメッセージ(2016/8/24)

                                   Hello from Mamiko Matsuda,Ph.D. in Houston   Aug. 2016 (Part 2)

 

  

 

動物性タンパク質の摂取は、ガン以外にも、心臓病、脳梗塞、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓障害、アルツハイマー病、関節リウマチほか、さまざまな病気とも関連しています。

 

特に動物性タンパク質は、食事からのコレステロール以上にコレステロール値を上昇させ、心臓病や脳梗塞の要因となることを、ぜひとも『チャイナ・スタディー』(グスコー出版)から学んでいただきたい、と思います(第5章、参照)。

 

また、前回のメッセージで、「糖尿病を予防するためにすすめられる<糖質制限ダイエット>」の危険性について書きましたが、実は動物性タンパク質からのカロリーが5%増えるごとに糖尿病のリスクが30%上昇することもわかってきています。(「Diabetes Care 2010;33:43-48

 

動物性タンパク質の摂取量を増やすことは、糖尿病を予防するどころか、そのリスクを助長させてしまうことになるのです。

 

 タンパク質を植物性食品から摂取すると、ファイトケミカル、抗酸化栄養、ビタミン、食物繊維なども同時に摂取できます。これらは免疫力を高め、細胞や代謝機能を正常に保ち、病気の予防や改善に不可欠な要素ですが、動物性食品には、ほとんど含まれていないか、もしくはまったく含まれていません。

 

 植物性食品からタンパク質をとることは、動物性食品からとるよりもずっと有益であることがおわかりでしょう。

 

もちろん動物性タンパク質とともに動物性脂肪の摂取量が増えることも、生活習慣病と密接に関連しています。高脂肪・高動物タンパクの食事は乳ガン、前立腺ガンなどのリスクを高めていくことは、『チャイナ・スタディー』の第8章にそのメカニズムがわかりやすく解説されています。

 

洋の東西を問わず近年激増中の糖尿病の最大の要因は、糖質(炭水化物)ではなく、動物性タンパク質と動物性脂肪の摂取の増加にあることに、日本の医師や栄養士のみなさんの大半が気づいていません。医療関係に携わっていらっしゃるみなさんにはぜひ『チャイナ・スタディー』の第7章からこのことを学んでほしい、と願っています。

 

また、高脂肪の食事はアルツハイマー病とも関連しています。しかし、脂肪に関しては、科学的に実証されたことが一般庶民には伝えられていません。確かに2016年(1月)にアメリカで発表された『Dietary Guideline for Americans(アメリカ人のための食事指針)の改定版では、脂肪の摂取量の制限が外されています。

 

なぜ外されたのか、この「ガイドライン」を管轄する米国農務省が、国民の健康よりも動物性食品業界の意向を優先しがちなことを知っていれば理解できます。詳細については「超健康革命の会」の「会報」第69号(2016年4月号)の「Q&Aコーナー」 で2ページにわたって記しましたので、ぜひご覧ください。

 

日本でも業界寄りの医師や医療ジャーナリストが、「アメリカでは今や≪バター・油・肉食≫がすすめられている」と盛んに喧伝していますが、日本のメディアが伝える情報からはわからない「ガイドラインの裏事情」を知っていただけたら、と思います。

 

さらにこの「会報」の巻頭メッセージでは、「糖質を制限すると心臓病のリスクが高くなる」という事実についても解説しています。「低炭水化物ダイエット」実践前と実践後の冠動脈への血流状況を示す単一光子放出コンピューター断層画像をご覧いただけば、糖質制限ダイエットの推奨者だった桐山秀樹氏や今井洋介氏が、若くして心臓病で亡くなられた理由も納得いただけることでしょう。

                                             「超健康革命の会」の詳細は⇒ こちら

 

 「糖質を減らし、動物性タンパク質や脂質の摂取量を増やす」という食べ方は、ガンや心臓血管疾患、糖尿病、アルツハイマー病ほかの病気を助長させてしまいます。さらに動物性食品からのタンパク質や脂肪の摂取量を増やす食べ方は、温室効果ガスの排出量の増加につながる、という不都合も伴います。畜産業は、温室効果ガスの最大の要因となっているからです。

 

 最新科学が裏付ける「正しい栄養学の知識」を身につけていれば、さまざまな不都合を伴う、こうしたダイエット情報に惑わされることはありません。

 

増加の一途をたどるガン、心臓血管疾患、糖尿病、アルツハイマー病などの生活習慣病とは無縁の人生を送るための食事とは、「プラントベースのホールフードで構成されたもの」です。何度も言い続けてきましたが、このことは、最新の栄養学や臨床医学の分野における数多くの研究によって裏付けられているのです。

 

 

ある日の私の夕食。

・メインディッシュはサラダ(カリフラワーとディルのサラダ。ドレッシングはナッツベースで

  ノーオイル、ノーソルト、ノーシュガー)

・サツマイモと小豆とホウレンソウ

・リークとマッシュルームとケールのタジン鍋

 

 

 

◎現在までに開催が決定している松田先生の「2016年秋の来日講演スケジュール」は、下記のとおりです。

 詳細は、それぞれの問い合わせ先までお尋ねください。

 

★10/22(土)14:00~横浜(横浜未来看護専門学校合同教室)/問い合わせ先:070‐5568‐0683(医療法人横浜柏堤会/担当:有賀さん)

   <内容>究極の「乳ガン対策」

 

★10/23(日)14:00~浜松(アクトシティ浜松)/問い合わせ先:053‐441‐4100 (ナッシェル)

        <内容>「予防接種のリスク」と「健康診断」について知っておくべきこと

 

★10/26(水)13:30~和歌山県紀の川市粉河(こかわ)ふるさとセンター/問い合わせ先:0736‐73‐7500 (JA紀の里)

<内容>果物と野菜による「超医食革命」

※会場が変更になりました(9/1更新)

 

★10/29(土)13:30~東京・湯島/問い合わせ先:072-992‐5055 (森鍼灸院)

<内容>「森美智代スペシャルクロストークwith 松田麻美子」

 

★10/30(日)10:30~沖縄・島尻郡(沖縄県立南部医療センター・こども医療センター)/問い合わせ先:080‐3520‐6979(日本リビングビューティー協会・沖縄支部 岡本さん)

       <内容>「ナチュラル・ハイジーン基礎哲学&実践講座」シリーズ③④

 

★11/ 3(祝)14:00~東京・両国(国際ファッションセンター)/問い合わせ先:053‐441‐4100 (ナッシェル)

                            <内容>ナチュハイ入門講座──「手術・薬に勝る食生活」で誰もが100%スリムで健康!

 

★11/ 5(土)13:00~福岡(レソラNTT夢天神ホール)/問い合わせ先:090‐8621‐9616 (日本リビングビューティー協会・九州支部 岡田さん)

    <内容>「ナチュラル・ハイジーン基礎哲学&実践講座」シリーズ③