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松田先生からのメッセー(2013/7/3)

Hello from Mamiko Matsuda,Ph.D. in Houston July 2013

 

 日本のみなさん、こんにちは。

今回は「Plant Strong Diet(プラント・ストロング・ダイエット)」のご紹介をします。日本ではまだ、この言葉自体になじみがないかと思いますが、アメリカでは今、健康意識の高い人の間でこの食事プログラムに注目が集まっています。

 

このプログラムでは、色とりどりの果物、野菜、豆類、種実類、そして未精製・未加工の全穀物など、特に緑葉野菜を豊富にとることを推奨しています。つまりこのメッセージ欄で毎回強調している「ホールフードでプラントベースの食事」のことです。

 

(毎週土曜日の朝、自宅近くのファーマーズ・マーケットで、緑葉野菜を大量に買い込みます。)

 

 「ホールフードでプラントベースの食事」の中心となっている色とりどりの果物や野菜には、免疫力を高め、ガン・心臓病・脳血管疾患・糖尿病などの慢性病の原因となる炎症を予防するのに不可欠な栄養(ファイトケミカル、抗酸化栄養、ビタミン、ミネラル、植物ステロール)や食物繊維が豊富に含まれています。

 

「プラント・ストロング・ダイエット」が特に緑葉野菜を重視する理由は、次のとおりです。

・免疫力を最大限に高め、感染症やガンを予防する。

・血管を丈夫に保ち、血液をサラサラにし、心臓病や脳梗塞を予防する。

・常にヘルシーな血糖値を保ってくれる。

・腸内環境を常にクリーンに保ち、美肌を約束してくれる、などなど。

 

緑葉野菜に豊富なクロロフィルは、血液をアルカリ性に保つのに不可欠な酸素を体にたっぷり与えてくれ、細胞が酸化するのを防ぎ、ガンほかすべての病気から体を守るのに役立ちます。

 

「ホールフードでプラントベースの食事」は、今日アメリカ社会に蔓延している肥満、心臓病、さまざまなガン(特に乳ガン、前立腺ガン、大腸ガン、肺ガン)、糖尿病、アルツハイマー病、骨粗鬆症、関節リウマチなどの深刻な病気から、便秘、消化障害、花粉症、喘息などまで、あらゆる健康上のトラブルの予防・改善・回復にどんな薬や手術よりも役立つことが、さまざまな研究から裏付けられています。

「ホールフードでプラントベースの食事」が、「プラント・ストロング・ダイエット」と呼ばれるのは、そのためです。

 

 動物性食品を一切とらないヴィーガンの中には、砂糖や高度に精製加工された白米、白いパン、パスタなどの精製穀物、植物油、あるいはこれらを材料にしたお菓子類などは食べるという「ジャンク・ヴィーガン」もいますが、そうしたプログラムとは一線を画した、ずっとヘルシーな食べ方です。

 

この食べ方がいま全米で広い支持層を集めているのは、2011年全米公開のドキュメンタリー映画『フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命~』(DVD発売元:日本コロムビア)に、コールドウェル・エセルスティン博士と出演した博士の子息、リップ・エセルスティンが普及活動の中心にいるのが、大きな理由です。

リップは「プラント・ストロング・ダイエット」の提唱者であり、全米に340余の店舗を持つ「ホールフーズ・マーケット」(注)と協力して普及活動を行なっています。

(注)オーガニック食品やグルメ食材を中心に扱う、アメリカで最も人気のある大型スーパーマーケット。イギリスやカナダにも店舗を広げている。

 

 映画の撮影当時、現役の消防士だったリップですが、自らの体験を通して著わした『The Engine 2 Diet(第2消防署の食事)』や、今年5月に発売された『My Beef with Meat(肉といえば牛肉)』の単行本が、『ニューヨーク・タイムズ』紙やアマゾン・ドット・コムのベストセラーになっていることから、「プラント・ストロング・ダイエット」への関心は、このところ高まるばかりです。

 

 

(「プラント・ストロング・ダイエット」の食事を紹介する、提唱者のリップ・エセルスティン。)