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日本ナチュラル・ハイジーン普及協会

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松田先生からのメッセージ(2017/10/04)

                                            Hello from Mamiko Matsuda,Ph.D. in Houston   Oct. 2017

 

日本のみなさん、こんにちは。

 

去る8月末、ヒューストンを直撃した大型ハリケーン「ハーヴィー」は、私の住む街に空前の大洪水を引き起こしました。このニュースは世界中で大きく報道されましたので、全米はもとより、世界各地や日本のみなさんなど、たくさんの方々から、安否を気遣うメールや電話、お見舞いの言葉などを頂戴しました。この紙面をお借りして、みなさまに心よりお礼申し上げます。

 

今は水も引き、いつものような静けさを取り戻していますが、827日(日)の朝は、まるで津波のような大水が高いところころから低いところへと押し寄せ、私の住むマンションの前の通りに止められていた何台もの車が完全に水の下になって、姿も見えませんでした。マンションの地下1階と2階の駐車場は、完全に水没していました。アメリカ南部一帯に多く見られるバイユー(※)からあふれ出した水が、道路を川のように流れ、あたり一帯が濁流の大河と化していたのです。

(※)バイユー(bayou):河川や湖に注ぐ支流。または、湿地帯のようになっている入り江。

 

 

私の住むマンションの前の通り。水面下に何台もの車が止まっています。

 

私の住むマンションの裏手はそのバイユーで、ふだんは雨が降らない限り、ほとんど水のない状態ですが、827日の朝には高さ6~7メートルほどあるバイユーにかかる橋も、1.5メートルくらいある欄干も水の下でした。

                       

 

 私の住むマンションの裏手にあるバイユーです。

 この写真はすでにバイユーの水がかなり引き始めてから写したものですが、一時は写真左手に見えている橋の欄干は完全に

 水面下にありました。

 

幸い我が家は5階で水害は免れたものの、断水していたため、お手洗いを使うたびに、1階にあるプールへ水を汲みに行き、5階まで運ばなければならなくなりました。これはかなりの重労働です。階段部分は停電していて真っ暗なので、片手に懐中電灯を持ち、もう一方の手で1ガロン(約3.8リットル)入りの容器に入れたお水を運びました。

 

でも、これではお手洗いのタンクを満たすのに5往復もしなければなりません。そこで断水3日目からは、首に懐中電灯を下げて、一度に4ガロン(15リットル余り)のバケツで運びました。15キロありますから、かなり重いです。

 

尾籠(びろう)なお話ですが、排尿のときは一度でお水を流さないようにし、トイレットペーパーは便器に捨てない、などの工夫をしていたものの、プラントベースでホールフードの食生活を実践しているハイジニストのみなさんにはきっとおわかりいただけるかと思いますが、私はかなりの時間を水の運搬に費やすことになりました。1日に少なくとも3回はある「bowel movement」──つまり大きいほうの排泄のために、何度も水を汲みにいかねばならなくなったからです(笑)。

 

そんなことを10日も続けて、11日目にやっと水道が復旧しました。重労働をなんとかこなせたのは、「ナチュハイ・ライフ」を長年実践してきたおかげでしょう。同じマンションに住む私よりずっと若い男性から「キミはとっても小柄で華奢な体つきに見えるのに、どうしてそんな重労働ができるの?」と言われました。

 

そういうおほめの言葉をかけられると、「お肉やチーズを食べていないおかげでしょう」、と思わず皮肉を言いたくなってしまいます。彼らはお腹に余計な脂肪をつけ、「食べているもの」といったら、たいてい「ピザ」「バーベキュー」「ハンバーガー」「ホットドック」などです。そんな食べ物では消化に膨大な量のエネルギーを使ってしまうので、ほかの作業に回せるエネルギーが確保できなくなるのです。

 

エネルギーレベルの低下の最大の原因は、誤った食習慣にあります。食べたものが体に与えてくれるエネルギーの大半が、次に体内に入ってくる食べ物の消化のために費やされてしまうのです。

 

でも、多くの人がそのことに気づいていません。そのためでしょうか、疲労回復や眠気覚ましのために、最近では非常に多くの人、特に若い人たちが「エナジードリンク」を愛用していると聞きます。

 

しかしこのようなカフェイン飲料の常用は、知らぬ間にカフェイン中毒へと陥れ、そのために致命的な健康障害を引き起こしたり、死亡事故さえ発生しています。それにもかかわらず、エナジードリンクではもはや疲労感をなくすことができず、カフェインをもっと効率よく摂取できる錠剤を利用する人も少なくないといいます。

 

「疲労感や眠気をなくし、大量の仕事をこなしたり、パフォーマンスの向上に役立つ」という情報がネット上を行き交い、カフェインの錠剤は、受験勉強中の子供たちでさえネット通販で気軽に入手できる世の中は、どこか異常ではないでしょうか。

 

先日、NHK テレビの『おはよう日本』(9月2日)と『クローズアップ現代』(9月21日)が、この問題をとり上げていましたが、エネルギーに満ちあふれ、血気盛んな時期にあるはずの若者が、疲労回復のためにリスキーなエナジードリンクやカフェインの錠剤などに手を伸ばすより、食生活を見直すことに目を向けてほしい、と願わずにはいられませんでした。

 

 

◎松田先生の「2017年 秋の来日講演スケジュール」は、下記のとおりです。

 詳細は、それぞれの問い合わせ先までお尋ねください。

 

  ★10月28日(土)13:30~15:30 

     山梨県甲府市/山梨県立青少年センター・リバース和戸

     問い合わせ先:090‐4208‐1503(山梨フルモニ・クラブ 林さん)

     090‐5264‐9993(CASALUNA 小川さん)

 

  ★10月29日(日)13:30~15:30 

     大阪市中央区/シティプラザ大阪4F・KAI--

     問い合わせ先:06‐6271‐3773(ジェリコ・コンサルティング)

 

  ★11月 3日(金・祝)13:30~15:30 

     那覇市/沖縄産業支援センター

     問い合わせ先:080‐3520‐6979(岡本さん)

 

  ★11月 4日(土)13:30~15:30 

     福岡県春日市/春日市クローバープラザ

     問い合わせ先:090‐2512‐3407(SOLA/石橋さん)

 

                                                                       以上